日本時間6月5日の深夜にレッドブルレーシング公式Xからセルジオ・ペレスの2年間の契約更新を発表した。この契約でここから多くのチームとドライバーが契約更新のニュースが発表されるのではないかと思う。ここではこの発表から見えてきた来年以降の私のドライバーラインナップについて書いてみたいと思う。
(Fomula1のXより引用)
ペレスの契約により、現状トップチームの空きはメルセデスのみとなっている。ここで言いたいのは、現フェラーリドライバーであるカルロス・サインツがまだ去就が未定であることである。彼は、今シーズン優勝を果たすなど、かなり印象的なパフォーマンスを残している。そんな彼は来シーズンどこのチームで走っているだろう。たくさんの噂がある中で、1つ言えるのは、メルセデスに加入することはないと個人的には思う。メルセデスがおそらく入れたいと思っているのは、現F2ドライバーであるアントネッリではないかと思う。彼は若いながらかなりのポテンシャルを持ち合わせているが、今シーズンのF2の走りを見ると来年から乗るのは少し早いのではないかと感じる。しかし、2026年の新レギュレーションが始まるときに、アントネッリをメルセデスは加入させたいのではないかと思う。そのため、2025年のみのドライバーを求めているが、カルロス・サインツは単年契約を望んでいないと思うため、このことからカルロス・サインツはメルセデスに加入することはないのではないかと思う。そのことから、メルセデスに加入するドライバーは一番最後にドライバーが決まるのではないかと思う。そのため、私はkick sauberに移籍する気がするが、まだ何とも言えなくて、F1は20席の椅子を賭けて大変なことが起こっているんだなと思う。
またペレスの契約に、影響を受けるのは現RBに乗っている角田裕毅とダニエル・リカルドである。今シーズンかなり印象的なパフォーマンスを残している角田だが、この契約により、レッドブルの昇格はなくなってしまった。ここから見えるのは、来シーズン以降どのチームに所属するのかという問題である。2026年からHONDAとワークス契約を結んでいるため、アストンマーチンに個人的にはいってほしいと思うが、フェルナンド・アロンソは契約を結んでいる。またここで厄介なのはランス・ストロールである。彼の父親がアストンマーチンの立て直しに大きく貢献しとこともあり、彼のシートは半永久的であると言える。ストロールが今シーズンで引退するイメージは湧かないため、アストンマーチンのドライバーラインナップはすでに決まっていると言ってもおかしくない。そうなると、空きチームは現所属しているRBよりも戦闘力のないマシーンになってしまう。そう考えると、RBとの契約更新を結ぶ道が一番考えられるが、2026年以降のことを考えると、うーんどうなんだろうという気もします。
他にも、現リザーブドライバーであるリアム・ローソンだったり、カルロス・サインツの代わりに走り、7位入賞を果たしたオリバー・ベアマンもドライバーラインナップにかかわってくると思う。そうなると、ここから急激にドライバーラインナップが決まってくるのではないかと思う。
今回は来シーズン以降のドライバーラインナップの一部を考察してみました。F1にはスポンサーやお金など、ドライバーの技術だけでは残っていけないのだと感じた。皆さんも今回の契約から思うことがあれば、コメント気軽にお書きください。待ってます!!
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